【学会発表】日本体育社会学会第１回大会で福里星歌さんが研究発表を行いました

2023年6月24日(土曜日)・25日(日曜日)に立教大学を主菅校として開催された日本体育社会学会第1回大会において、スポーツウエルネス学研究科の福里星歌さんが「現代社会における『健康不安』の形成過程に関する実証的研究」という演題で研究発表を行いました。

以下、研究発表を終えた福里さんのコメント

学会発表を終えて

スポーツウエルネス学部　スポーツウエルネス学研究科

博士課程前期課程2年　福里星歌

研究題目：現代社会における「健康不安」の形成過程に関する実証的研究

この度、第1回日本体育社会学会において研究発表の機会をいただき大変嬉しく思います。日頃よりご指導賜っております松尾哲矢先生をはじめ、スポーツウエルネス学研究科・コミュニティ福祉学研究科の先生方、研究室の院生の皆様、インタビュー調査にご協力いただいた皆様、そのほか多くの方々からご助言をいただき、お力添えをいただき発表に臨むことができました。改めて御礼申し上げます。

本大会における私の研究（研究題目：「現代社会における『健康不安』の形成過程に関する実証的研究」）は、健康に対する不安がいかにして形成され、健康行動を実施する要因やその過程について明らかにするため、パーソナルジムに通う50代・60代の方々にインタビュー調査を実施し、健康不安が生成され健康行動に移す過程、また健康不安が増強していく要因を探るというものでした。

学会の発表は今回が初めてであり大変緊張しましたが、松尾先生をはじめ、研究室の院生の皆様、またそのほか多くの方々に支えていただけたことにより、自身の研究発表に臨むことができました。また、他大学の先生や院生の方々からのご助言やご意見を頂き、新たな知見や分析視点を得ることができたと感じております。

今回の大会において学んだことを糧に、今後も研究活動に励んで参ります。引き続きご指導のほどよろしくお願い申し上げます。