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【研究活動】SPJ2019年大会で松尾ゼミチーム優秀賞受賞!

 20119年10月26日から27日にかけ、立教大学・池袋キャンパスにおいて「Sport Policy for Japan」2019年大会が行われ、全国の大学から計59チームが参加し、松尾ゼミからは3年生の2グループが参加しました。

発表グループのメンバー及び演題は下記の通りとなります。

Aチーム:川口詩音、梅村功太郎、鋤柄雄士、平井陸、藤嶋舞音、益田拓弥、舛屋鈴音、綿貫太一 発表演題:「子どもの運動支援の為のプラットフォーム化計画~『放課後エレベスト事業』~」

Bチーム:芹田麻由、加藤雄志、金子千尋、鹿野泰奈、高田健太、山本修平、吉田那々子

発表演題:「大学スポーツと地域活性化の融合戦略」  8チームが決勝プレゼンに進出することができる中、Aチーム、Bチームともに決勝プレゼンに進出し、審査の結果、優秀賞を獲得することができました!

なおBチームの発表は、大会参加学生間による学生投票で1位に選出されました。

 各チームのグループリーダーの感想は以下の通りです。

Aチームリーダー川口

「松尾ゼミに入り、この大会に向けてチーム全員が多くの時間を割いてきました。毎日何かを犠牲にして取り組む中で、提言作成の時間にどうしても参加できない時もありました。そんな時に各々が少しずつチームに迷惑をかけているという自覚を持ちながら活動を進められた点が私たちの発表が『成功』をおさめた所以だと考えます。

全国から59チームが集まり、秀でた発表が続く中で、私たち2チームは決勝に進み、本当によくやったと思います。目標の最優秀賞こそ頂けませんでしたが、この日のために本当に多くの方が力を貸してくださいました。

松尾ゼミの各チームの調査に協力してくださった方々や、私たちの施策を真剣に実施するところまで熟考して助言をくださった方々もいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、松尾先生をはじめ、院生、四年生を含めた松尾ゼミ皆様のおかげで、最後まで妥協せずに準備ができました。松尾先生や先輩方の『常に疑いの目を持ち、物事の核心に迫る力』『ロジカルシンキング』に私たちはことごとく苦しめられました。本当に辛かったけど、あれがなかったらと思うと、それはそれでゾッとします。

昨年度、ゼミを選択する時期に松尾先生が『頭のキレる人間になろう』とおっしゃっていたことを思い出します。あまりに濃密で長すぎる松尾ゼミの活動でしたが、振り返るとまだだったの半年を経過したところです。頭のキレる人間に少しでも近づけるよう、今後も取り組んでいきたいと思います。

最後に、スポーツ産業学会様をはじめ、今年のSports Policy for Japanに携わった全ての方々に心から感謝を申し上げたいと思います。素晴らしい大会の機会を作ってくださり、本当にありがとうございました。

東洋大学さん、最優秀賞おめでとう!!」

Bチームリーダー芹田

「『施策を考えた上で実行し提言する』という、取り組みを掲げスタートした6月から約5ヶ月間。どのような社会問題を課題として展開していくか、紆余曲折の日々でした。文献を探しては少しずつ前進し、アイデアを構築しては実現性に頭を悩ませ、生みの苦しさ、辛さに下を向きたくなることも。

そんな時こそご指導していただいた先生、そして先輩方による親身なアドバイスのおかげで、なんとか形にすることが出来たような気がします。本当にありがとうございました、感謝の気持ちで一杯です。

そしてまた、プロジェクト実施にあたっては、卒業生や立教大学体育会女子バレーボール部の皆さん、新座市役所、地域の皆様にご協力いただき、新しい型にトライすることが出来ました。この場をお借りして、お礼申し上げます。

結果として目標に届かず、悔しい想いは拭えませんが、施策を担っていく側の心を捉えた『学生投票1位』という成績には、この上ない喜びと自信を得られました。全体を振り返り、チームとして一つのゴールを目指すにあたっては、正解がないだけに大変なことも多々ありました。しかしそれ以上に、活動を通して積み重ねた学びや気づきを成長に変え、今後の学習、ひいては人生に活かしていきたいと思います。」

松尾先生とSPJに参加したAチームメンバー

松尾先生とSPJに参加したBチームメンバー

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