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【学会発表】日本スポーツ社会学会第28回大会において中山シンポジウム登壇、村本発表

  • matsuozemi2016
  • 2019年3月17日
  • 読了時間: 2分

 2019年3月9日~10日、福岡大学にて行われた、日本スポーツ社会学会第28回大会において、後期課程の中山健二郎が学生企画シンポジウムの司会として登壇、研究生の村本宗太郎が発表を行いました。

 中山は、学会の関東学生フォーラム世話人として、「パラアスリートの身体表象」という演題のもと、学生企画シンポジウムの企画及び司会を務めました。

シンポジウムで司会を務めた中山

「今回、スポーツ社会学会の関東学生フォーラム世話人として、学会大会での学生企画シンポジウムの計画と、当日の司会進行を務めさせて頂きました。

2020年の東京パラリンピックに向けて、パラアスリートの報道が世の中の身体に対する認識をどのように広げる可能性をもつのか、メディアはそこにどのように関わってくるのか、その限界はどこにあるのか等について、現場と学術双方の立場から、登壇者の先生方に示唆的な視点を提示して頂きました。

未熟な司会進行でしたが、登壇者の先生方やフロアの皆様の議論にも助けられ、視点を整理することができたように思います。また、本プロジェクトを契機に学外の先生方とも多くの交流ができ、研究者としてとても刺激的な時間を過ごすことが出来ました。携わって頂きました皆様に、この場を借りて深く御礼申し上げます。」

 村本は、「学校運動部活動における体罰をめぐる裁判での部員と指導者の主張にみられる体罰発生要因の検討」という演題で発表を行いました。

発表を行った村本

「今回、運動部における体罰問題の中でも、体罰をめぐる裁判内での部員と指導者の主張の違いに着目して研究を行いました。今後も継続して研究を進めることで、運動部における体罰が発生する要因について導き出すことができると考えています。ご指摘を頂きました先生方、ありがとうございました。」

シンポジウム司会を務めた中山

発表を行った村本

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