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【学生発表】日本スポーツ社会学会第33回大会で大岩桜子さんが研究発表を行いました

2024年3月16日(土曜日)・17日(日曜日)に日本大学を主管校として開催された日本スポーツ社会学会第33回大会において、松尾研究室から大岩桜子さん(前期課程2年)が、「重度重複障がい者のスポーツ実施における保護者の意識変容及び支援行動に関する研究」という演題で研究発表を行いました。


以下、研究発表を終えた大岩さんのコメント


この度、日本スポーツ社会学会第33回大会において、貴重な研究発表の機会を頂けたことを大変嬉しく思います。日頃よりご指導を賜っております松尾哲矢先生をはじめ、松尾研究室の大学院生の皆様、その他多くの方々からお力添えを頂き、発表に臨むことができました。改めて御礼申し上げます。

本大会における私の研究(研究題目「重度重複障がい者のスポーツ実施における保護者の意識変容及び支援行動に関する研究」)は、重度重複障がい者がスポーツ活動に至るまでの過程において、生活の主たる介助を担う保護者がスポーツに対してどのような価値を見出し、スポーツ支援を行っていくのか、その詳細な意識変容と支援過程について、保護者と重度重複障がい者との相互作用に着目して検討を行うという試みでした。

今回の発表に至るまで、松尾先生をはじめ、研究室の院生の皆様、またその他の多くの方々に支えていただけたことにより発表のみならず、活発な議論を行うことができ、研究内容に対する新たな知見を得ること、また考察をより一層深めることができたと感じております。

今後は、社会人として研究で得られた知見を現場へ活かしていくと共に、実践的な学びを継続していく所存で御座います。引き続き皆様からのご指導・ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。



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