【学会発表】日本部活動学会第2回大会において中島、村本発表
- matsuozemi2016
- 2019年3月28日
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2019年3月24日、大阪大学にて行われた、日本部活動学会第2回大会において、前期課程の中島輝、研究生の村本宗太郎が発表を行いました。
中島は、「『自治』からみた部活動における主体性形成に関する枠組みの検討」という題目で、村本は「スポーツ指導における暴力への方策に関する研究― 運動部指導者の考え分析から―」という題目で発表を行いました。
発表を行った中島
「今回の発表では、部活動において自主性・主体性を育む活動が注目される中、その概念が不明瞭なまま利用され、結果としてマジックワード化されている現状を研究背景に、『自治』から分析する枠組みを提示させて頂きました。私にとって初めての学会発表となりましたが、座長の神谷拓先生によるご支援を始め、多くの教育関係者の皆様によるご指摘を頂くことができました。また、現職教員の方々による具体的な現状をお伺いすることができ、大変貴重な機会となりました。関係者の皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。」
発表を行った村本
「今回、運動部におけるスポーツ指導と暴力に関して、高校運動部の指導者の先生方が日頃考えていらっしゃる内容に着目して検討を行いました。今回の発表では、現場の先生や、異なる専門領域の先生方からご意見を頂戴する貴重な機会となりました。ご指摘頂いた内容を踏まえながら運動部における体罰問題に関する研究を継続して参りたいと思います。お世話になりました先生方、ありがとうございました。」


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