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【活動報告】SPJ2020年大会で"優秀賞"W受賞

  • matsuozemi2016
  • 2021年2月4日
  • 読了時間: 4分

日本のスポーツの現状や将来について問題意識をもつ全国の大学生が、スポーツ政策についての研究成果と提言を発表し合い、意見交換と交流を図る『Sport Policy for Japan 2020』(主催:Sport Policy for Japan企画委員会、日本スポーツ産業学会)、(後援:スポーツ庁、(公財)笹川スポーツ財団、(一社)大学スポーツ協会(UNIVAS)、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ))が、2020年11月21日・22日、オンラインにて開催されました。

この『Sport Policy for Japan 2020』には、全国から20大学、54チーム、274名の学生が参加し、スポーツ政策提言を行いました。松尾ゼミからも2チームが参加しました。

スポーツ政策提言のプレゼンテーションは、予選、決勝(8チーム)のコンペティション方式(競技会方式)で行われ、松尾ゼミAチームが行った『防災強化に向けた「BSL(Bousai Sport Leadership)アカデミー」の提案~防災×スポーツ×リーダーシップ~』(廣瀬はるなさん、秋葉優海さん、新井伶奈さん、小方優乃さん、窪田寛己さん、竹内航希さん、中川貴峰さん、八幡陽菜さん)、また、松尾ゼミBチームが行った『男性の育児休業取得に向けた「子育てパパ応援プロジェクト」の提案』(澤田亜藍さん、寺田俊太さん、黒田 遼さん、池田 哲朗さん、寺嶋優磨さん、星河賛美さん、清水はるみさん、中本早紀さん)が見事、“優秀賞”をダブル受賞しました!!

なお、Aチームの発表は参加学生による学生投票で第2位に選出され、協賛企業の株式会社協栄様から特別賞を受賞しました!!


各チームのグループリーダーの感想は以下の通りです。 Aチームリーダー 廣瀬はるな 「スポーツで社会課題を解決する。」そんな漠然とした目標を掲げて始めたゼミ活動。始まった当初は、スポーツの力や可能性に根拠のない自信を抱きながら、ただひたすらに調べては話し合っての繰り返しでした。新型コロナウイルスの影響で直接会うことが難しい中、気づけばほぼ毎日オンラインミーティング。知らぬ間に日付が変わっていることが当たり前になりました。なにより「満足のいく、より良い提言をしたい。」その一心で活動していたものの、考えれば考えるほど行き詰まり、自分たちが何をしていて、何をしたいのかすらわからなくなることも。しかし、そんな時に松尾先生をはじめ院生や四年生、Bチームのメンバーなど松尾ゼミに関わる多くの方々のご指導、アドバイスに背中を押していただき、妥協することなく施策提言作成に取り組むことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。最優秀賞こそ逃したものの、優秀賞に加え協栄特別賞、学生投票二位という結果を収めることができたことは、私たちにとって大きな自信となりました。しかし、この経験はゴールではなくあくまで通過点。この先、まだまだ私たちの知らない世界が広がっています。松尾先生がよくおっしゃっている「楽しんでやる」、この心を忘れずに、今回の経験を活かしながら今後もより深く、濃密な学びができるよう何事にも挑戦し、取り組んで参ります。 最後に、今回の成功は多くの方々のお力があってこそのものと感じております。松尾ゼミ関係者の皆様やアンケート調査に協力してくださった皆様、またスポーツ産業協会様をはじめ、Sport Policy for Japanに携わった全ての方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 Bチームリーダー 澤田亜藍 ある一つの何かに真剣に向き合う時、人は本能的に楽しさを探し求め、そして見つけているのではないか、今回の経験を通して今そんなことを思います。画期的なアイディアが思い浮かんだ時、新たな視点を獲得した時、あるいは熟考し考えが煮詰まっている時でさえその困難さをどこか楽しんでいることがあったように感じるのです。まるで険しい山を一歩一歩踏みしめて登っていくかのように。そして登りきった時にその登った山の高さを知り、またそれまで見えることのなかった新たな山の大きさを知るのだと学びました。そしてこの学びは「人は山を登らなければいけないもの」というわけではないとも感じています。山を登ることが楽しいと感じる人がいれば、はばたく鳥に魅せられる人も、川のせせらぎに心惹かれる人だっているはずだからです。羽ばたく鳥を追いかけていたら、流れる川を辿っていたらいつの間にか山頂にいることだってあるかもしれないと思うからです。だからこそ自分の好奇心をくすぐる何かに気づく素直なまなざしで世界を眺め、ちいさな音に耳をすませる。そんな心躍るなにかを大切にこれからもおもしろおかしく遊んでいきたいと思います。 指導していただいた松尾先生をはじめとする先生方、助言してくださった先輩方、大会を運営して下さった方々、そして大変な時に支えてくれた人に感謝の気持ちを伝えたいです。「ありがとうございます。」




 
 
 

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